7:30 出社・現場へ移動
事務所に集合し、社用車で現場へ出発。現場が近い場合は直行もあります。
入社当時の自分
失敗エピソード
最初の頃、現場で配管を組み立てていたとき、配管の取り付け方向を間違えて、全体をやり直しに。
先輩から「図面をよく見ろよ」と言われて、そこからは何度も図面を確認するクセがつきました。
失敗エピソード
採寸ミスで切断したパイプが短くなってしまい、まるごと使えなくなることに。
材料は安くないので、現場での責任を実感した出来事でした。それ以来、「測ってから切る」が自分の鉄則になっています。
失敗エピソード
クレーン作業中、確認の声かけを忘れてしまい、ヒヤッとする場面が。
現場はひとつのチームで動いていると気づき、それからは「声を出す」ことの大切さを意識するようになりました。
失敗から学んだこと
現場では、「確認」「慎重さ」「声かけ」のどれか一つでも欠けると、大きなミスにつながることを痛感しました。
でも、失敗したからこそ気づけたことも多く、そこから「自分だけで完結しない。周りを見て、チームで動く」という意識が自然と身につきました。
今では、失敗をバネに“信頼される動き”ができるよう意識しています。
最初は右も左も分からず、先輩の後ろを追いかけるだけの日々でした。
でも一つひとつの作業を丁寧に積み重ねていくうちに、「これ、任せるぞ」と言われることが増えていきました。
今では現場で段取りを考えたり、後輩に技術を教える立場にもなりました。
昔の自分には想像できなかったけど、“技術で頼られる存在”になれたことが、今の自信につながっています。
7:30 出社・現場へ移動
事務所に集合し、社用車で現場へ出発。現場が近い場合は直行もあります。
8:00 朝礼・作業開始
現場での朝礼に参加。安全確認や作業内容の共有を行い、チームごとに作業を開始します。
10:15 休憩後、作業再開
配管の取り付けや機器の据付、溶接作業など、図面に沿って現場を進めていきます。
12:00 昼休憩
現場近くのコンビニで昼食を買って食べることも。仲間と談笑してリフレッシュ。
13:00 午後の作業管理
午前の続きや、別工程の作業に入ります。午後は確認・仕上げ工程に集中することも多いです。
15:15 休憩後、作業再開
現場の進捗を確認しつつ、整理整頓・掃除などを行って締めに入ります。
17:00 作業終了・帰社
その日の作業が完了したら現場を撤収し、事務所に戻ります(直帰の場合もあり)。
17:30 業務終了・退勤
道具の整理や翌日の準備を終えたら退勤。残業は現場によりますが、基本は定時で終了です。
正直、不安だらけだったよな。
工具の名前すら知らなかったし、現場に出るだけで緊張して、毎日クタクタだったと思う。
でも、あの時「とにかく続けてみよう」と思って踏ん張ったから、今の自分がある。
失敗しても、先輩がちゃんとフォローしてくれた。できることが一つずつ増えて、いつの間にか「任せたぞ」って言われるようになったんだよ。
だから安心して。焦らなくていい。
分からないことはちゃんと聞いて、目の前のことをコツコツやれば大丈夫。
“技術”は一日にして成らず。でも続けていけば、ちゃんと結果はついてくる。
1年後、お前は「この仕事、面白いな」って思ってるからさ。
入社当時の自分
失敗エピソード
初めての玉掛け作業で、合図の出し方が曖昧だったせいで、クレーンの動きが一時ストップ。
現場が一瞬ピリついた空気になり、心から「現場は“チーム”で動いているんだ」と実感しました。
それ以来、指示はハッキリ・正確にを心がけています。
失敗エピソード
機器の据付作業で、確認不足のまま進めてしまい、最後に1本だけボルトを締め忘れていたことに気づく。
据付し直しとなり、先輩や現場に迷惑をかけてしまいました。
それ以降、作業の「ダブルチェック」が自分の習慣になりました。
失敗エピソード
現場での配置図を読み間違え、機器の位置を数センチずらして設置してしまったことがありました。
そのミスに気づいたのは据付完了直前で、焦りと悔しさが残った経験です。
今では、必ず「分かったつもり」で進めず、先輩やチームに一度確認するようにしています。
失敗から学んだこと
いくつもの失敗を通して学んだのは、「作業の正確さ」と同じくらい「確認」と「声かけ」が大切だということでした。
どんなに小さなミスでも、現場全体に影響を与えてしまうのがこの仕事。
合図の出し方ひとつ、ボルトの締め忘れ、図面の読み違い——全部が、当時の自分には“気づかなかったこと”でした。
でも、その経験があったからこそ、「確認する」「共有する」「慎重になる」が自分の習慣になった。
今では、チームからも安心して任せてもらえるようになったことが、何よりの成果です。
入社当初は右も左も分からず、道具の名前すら聞き返してばかりでした。
それが今では、機器の据付工程を一通り任され、後輩に教える立場にもなりました。
現場で声をかけてもらったり、「段取り助かったよ」と言ってもらえるたびに、自分もこのチームの戦力になれていると実感しています。
もちろん、まだまだ学ぶことはありますが、あの頃の自分では想像もできなかった今の自分に、少し誇りを持てるようになりました。
7:30 出社・現場へ移動
会社に集合してチームで現場へ向かいます。道中は先輩との何気ない会話でリラックス。
8:00 現場朝礼・作業開始
作業内容と安全確認の共有を行い、作業開始。
今日は大型ポンプの据付作業。まずは設置位置の確認とレベル出しからスタート。
10:15 休憩後、作業再開
玉掛けで機器を吊り上げて所定の位置へ。チームで声を掛け合いながら、慎重に設置。
12:00 昼休憩
車の中で弁当を食べたり、近くのコンビニに行ったり。昼はしっかり休んで午後に備えます。
13:00 午後の作業開始
アンカーボルトで機器を固定したり、配管の位置合わせをしたり。午後は細かな調整作業が多め。
15:15 休憩後、作業再開
据付完了後は、まわりの片付けや翌日の準備を行います。現場がきれいだと気持ちもスッキリ。
17:00 作業終了・帰社
チームで会社に戻り、日報の記入や道具の整理をして退勤。残業は基本なし、体力的にも続けやすいです。
最初の頃は、とにかく毎日が緊張の連続だったよな。
道具の使い方も、専門用語も、全然分からなくて。先輩に何度も聞き直して、気まずい思いもたくさんしたと思う。
でも大丈夫。その経験が、少しずつ“自分の力”になっていく。
焦らなくていい。恥をかいてもいい。分からないことは、ちゃんと聞けばみんな教えてくれる。
だから逃げずに、目の前のことに向き合い続けてくれたらいい。
1年後の君は、今とはまったく違う景色を見てるよ。
現場で頼られて、自信を持って動けるようになってる。
だから、胸を張って、これからも一歩ずつ前に進んでいこう。